password

2013年1月6日日曜日

Amazon Kindle fire を使ってみました

kindle2  KindleFireは、無印とHDの2タイプあり、価格は12,800円と15,800円(HD)の2種類あります。画面は、どちらも7インチですが、HDの方が解像度は大きくなっています。左が高い方のHDですが、全体の大きさがiPadMiniの大きさで、右の無印の方はほぼNexus7と同じです。価格と大きさで、右の無印を購入しました。
 Amazonの通販専用タブレットなので、解像度より、12,800円という低価格に惹かれたのも事実です。Amazonのアカウントで購入すると、その設定が組み込まれて届くと言うことなので、「贈答用」ということにして、設定は自分でやることにしました。しかし、クレジットカードの登録が必須で、これをしないと無料のアプリもダウンロードできません。無料も「購入」の手続きをするのは、何か不安ですね。

 Nexsus7との違いは、androidタブレットの標準でもあるGPSやカメラ機能が無いことです。モノクロのブックリーダーから出発したkindleなので、タブレットと言っても利用は限られるようです。勿論、インターネットやメール、ソーシャルネットワークなどは普通に使えますが、Amazonストアのアプリはまだ少ないです。インターネットは、Silkという専用ブラウザになっています。

 そんなKindleFireをカスタマイズしてみました。情報が少なく、まだ分からないことも多いのですが、タブレットとして使う必須のアプリを、裏技でインストールしてみました。いわゆるroot化という改造はせずに、ストア以外のアプリをインストールする方法は、ここを参考にしました。いまだ、画面キャプチャーの方法が分からず、画面の絵を使えていません。

DoropBox GoogleChrome GoogleMap ESファイルエクスプローラー を、この方法でインストールしましたが、問題なく使えています。ただ、アプリのアイコンサイズが違うので、デスクトップアイコンがぼやけてしまいます。Skypeは、マイクも無いようなのでインストールしませんでした。使えるのですから、Amazonショップに入れて欲しいです。

結論から言うと、タブレットの入門機としてはコストパフォーマンスはそれなりですが、やはり本格的に使うのならNexus7でしょう。GPSが無いことなどが影響しているのか、バッテリーの持ちは良いです。

kindlefire 右側のGMapは、WiFiの位置情報で現在地が分かるようです。
でも、どうしてなのか理由が分かりません。GPSは明らかに無いのですが、かなり正確?