windows10の標準のメディア再生アプリは、最近の要望に沿って、著作権保護機能が働き、jpeg画像でも権限が無いと開けないようになっています。従来のwindowsソフトも入っていますが、標準の環境だと、ファイルのWクリックでwindowsソフトが開かないことがあります。プログラムから開くで、従来のソフトを選べば開けます。 音楽CDをMP3方式で、パソコンに取り込むには ●CDをWindowsメディアプレーヤーで開き、プレーヤーをライブラリモードに切り替える 右上に、切り替えボタンがあります。 ●初めて取り込む場合は、取り込みの設定をする 形式をMP3にする。(他の設定は、ファイルをパソコンの外にコピー出来ない場合がある) この形式にすると、ユーザーが著作権について理解できているかの確認画面が出ます。 下の2か所をチェックします。(コピー防止をoff・著作権について責任を負う)...
2015年11月25日水曜日
Google Chromeを、IEモードで使う
By winboy 12:24 午後
GoogleChromeは、最高のブラウザだと思いますが、残念ながらIEを使う人も多く、ページによってはIEでしか機能しないものもあります。windows標準で、かつては90%以上のシェアを持っていたので仕方ないのかもしれませんが、銀行のログイン画面などIEでしか開けないページのためにIEを使うのも不便です。
MS社とGoogle社は、競争の真っ最中で、互いに標準を目指しているので、このような仕様の違いは互いに譲ることはありません。
ページによっては、IEを指定しているものがあり、このような警告が出て、Chromeではうまく機能しないものがあります。古いページの場合が多いのですが、昔はIEの便利な機能を使ったページもあるのです。これは、Win坊のWeblessonのページですが、一部IEでないと動きません。
インターネットを開くブラウザは、基本的な機能は共通なのですが、ページの拡張機能には共通で動かないものもあります。GoogleChromeには、IEtabというサードパーティーが作った拡張機能があります。これをアドインに加えることで、ChromeでIE専用ページが使えます。
インストールは、Chromeの設定から、拡張機能に進み、一番下のインストールします。
一番下の、他の拡張機能を見る、をクリックし、ウェブストアで、でIEtabを検索します。
同じ名前のものがあるので注意してください。図の青いアイコンです。追加ボタンをクリックします。
このような、青いアイコンが表示されます。これをクリックして、IEモードに切り替えます。
ただし、最初に追加のインストール画面が出ます。これを実行して、完了です。...
2015年11月4日水曜日
windows10の、GoogleChromeのショートカット
By winboy 10:47 午前
windows10には、Eggeという新しいブラウザがあります。将来的には、IE(インターネットエクスプローラー)も廃止になるのでしょう。10にはIE11もありますが、デフォルトはEggeになっています。MSは、chromeを使って欲しくないようで、chromeの便利な機能が封鎖されています。なかでも、chromeの魅力であるショートカットの作成メニューが無くなってしまいました。10では、PC型のソフトとタブレット型のアプリがあり、起動方式の違いからショートカットの規格が変更になりました。10になっても、アプリの起動アイコン(ショートカット)はデスクトップには置けません。新しいメニューと、タスクバーが両方のショートカットを置けます。そこで、chromeもデスクトップにショートカットを置くことをあきらめ、タスクバーに置くようにメニューを変更しましたが、7のタスクバーでは有効ですが、10のタスクバーには直接置けません。chromeにはアプリモードがあり、特定のページを専用アプリのように起動できます。メールや、カレンダー・SNSなどのログインページを、専用アプリのように起動できるショートカットは大変便利なのですが。...
2015年10月22日木曜日
windows10に、シャットダウンをメニューを
By winboy 6:39 午後
windows10は、「終了はスタートボタンから」というwindowsの伝統に戻りました。 ただ、全部で3クリックになるのでやはり面倒です。そこで、これまでのようにシャットダウンのショートカットを作り、これをタスクバーやスタートメニューに置くと便利です。10から、ショートカットの規格が変更になったので、新規作成は、直接exeファイルから作るほうが簡単です。シャットダウンのプログラムは、今までと同じwindowsのsystem32に、shutdown.exeとして残っています。 エクスプローラーを開き、PCのシステムディスクCを開き、windows→system32を開きます。この中に、shutdown.exeがあります。これを右クリックして、ショートカット作成を実行します。ショートカットは、デスクトップにできます。 デスクトップに出来たショートカットアイコンを右クリックし、プロパティを開きます。...
2015年8月22日土曜日
Windows10 Update 速報3
By winboy 12:35 午後
まだ本命のPCでの更新は、待たされています。どうも、32ビットwindows7(どちらかというと古い・安いPC)を優先して更新しているようです。windows8以降は、まだまだ先になるのでしょう。仮のパソコンで、仮の体験しかできていませんが、windows10の影響は、windows7の環境でも起きています。互換性のための7での更新も、大量のものが月2回のペースで行われています。
●windows10の大きな変更点は、ショートカットの仕様にある
GoogleChromeのメニューから、「ショートカットの作成」が無くなりました。Chromeの一番の魅力的な機能は、アプリモードでページを表示するショートカットの作成でした。chromeでページを開き、メニューのその他のツールからショートカットの作成を実行すると、ページのショートカットが作成され...
2015年8月15日土曜日
Windows10・アップデート 速報2
By winboy 11:29 午前
予約していた一台は8/3に、もう一台は8/5に「準備ができました」になり、8/5に更新を適用しました。その後、もう一台が更新可能になり、2度目の更新を適用しました。しかし、本命(windows8.1で更新予定)には未だお知らせが来ません。MSから、弁解のメールも届きました。確かに、この巨大更新を一斉にダウンロードされたら、インターネットがパンクするでしょう。「数週間かかる」というので、待つしかありません。どういう順になるのか分かりませんが。 ●予約できても、結局アップできない場合もある これは仕方ないですね。むしろ良心的でしょう。 ●起動・終了のスピードは 更新直後の感想では、「意外に遅くない」という印象でしたが、何回か起動・終了を繰り返すうちに、やはり遅くなったという感想を持ちました。起動時間は、7と比較すると1.5倍くらいになり、起動直後のソフトの起動は2倍くらい遅くなりました。一度起動した後は速いのですが、初回起動はだいぶ遅くなります。新しい時代のOSということで、RAMメモリーを多く使うのでしょう。このマシンは4GBが限度なので、限度いっぱいのメモリーでも不足気味です。...
2015年8月4日火曜日
Windows無料アップデート・速報1
By winboy 12:57 午後
Microsoftには申し訳ないが、壊れても良い非力なwindows7を実験台に使い、windows10更新を実施してみました。その第一印象(まだ1時間も使っていませんが)は、「これは良い!お勧めだ」という印象です。
●更新は1時間かからずに終わり、ソフトはほぼそのまま使える!
これが一番心配でした。officeソフトなど認証が必要なソフトをインストールし直すのは大変です。また、3GBとされる大量の更新のダウンロードやインストールには膨大な時間がかかると思っていましたが、スタートして1時間程度で完了しました。
この画面を見ると、次の手順は3ステップで、取り敢えず1だけでもやってみようと「続行」ボタンをクリックしましたが、実際はそのまま進み「アップグレード日時を選ぶ」などの余裕はなく進んでしまいました。ただ、これは途中で一回×で閉じたせいかもしれません。「10秒程度」とあるのに、くるくる回るサインが30分も続き、ディスクアクセスもなかったので一回止めました。その後もう一度この画面を出して続行したためかもしれませんが。その後は、止まることなく更新が実行されてしまいました。
途中で、アカウントの確認がありましたが、「簡単設定」を選び、単なるUSERでログインするパターンを選びました。アカウント設定は必須かと思いましたが、初期設定では不要です。そして、デスクトップが現れました。変わったのは、タスクバーだけで、ショートカットもファイルも消えたものはありません。試しに、ワードファイルを開いても、そのままソフトの認証も要求されず開きました。
●アプリもスタートメニューに統合され、あの右端から出るチャームは無くなった
左下の旗マークのボタンをクリックして、スタートメニューが出ます。メニューの右側はアプリのアイコンが並び、左は起動したソフト・アプリの履歴が残っています。さらに、下の「すべてのアプリ」をクリックすれば、履歴一覧の部分にメニューが並びます。ここは、アプリとソフトの区別は無くなっています。設定や電源もスタートメニューにあるので、もはや右からスライドするやっかいなチャームは、完全に不要になったのです。
●アプリもソフトもデスクトップ上に開く
全画面起動が原則のアプリですが、デスクトップの上にウインドウとして開きます。ウィンドウボタンの×も同じように出るので、「裏で起動したまま」という状態が防げます。androidでも、×ボタンが出るようになり、本家のwindowsも堂々と×ボタンが使えます。アプリのウインドウは、windowsという複数起動可能ですし、サイズも変更できます。このとき、アプリ特有の縮小が生きています。
図は、天気予報アプリとカレンダーアプリを開き、更にデスクトップのエクスプローラーのウインドウを重ねたものです。デスクトップソフトのウインドウは、これまで通りー□×の3つのボタンが出ますが、アプリにも同じように3つのボタンが付きました。アプリとソフトの統合、ということですが、アプリとソフトの違いが一般には分かりにくかったので、統合したという状況もわからなくなったと思います。アプリは、スマホやタブレット端末で使えるもので、パソコンでも使えるのですが、パソコンならアプリは要らないのでしょう。しかし、ガジェットが使えなくなったwindowsで、アプリを小さな画面でデスクトップに表示させておく使い方ができるようになりました。
●アプリとソフトは両方必要なのか?
この問題が顕著に出るのが、インターネットエクスプローラーです。今までは、この2つのIEが状況によって選ばれて開くので、知らないうちにアプリの世界に移動してしまい、デスクトップに戻れなくなる、と言うことが起きていました。今度は、どっちにしてもデスクトップで表示されるので、混乱は無いのですが、分かりにくいですね。
これは、IE11をデスクトップで最大化して開いた上に、アプリのIEを開いた状態です。タスクバーのアイコンも異なっていますが、実は名前も変えたようです。アプリ版のIEは、マイクロソフト・エッジ(ME?)と呼ぶようです。ここではプログラムを、デスクトップ用のソフトとタブレット用のアプリと、言葉を分けましたが、これも無くなりすべてを「アプリ」と呼ぶようです。
●新しいスタートメニューは横開きから縦開きに、アルファベット順に
どうせ使わないから、と廃止されたすべてのプログラムが、「すべてのアプリ」で一覧表示されるようになりました。これも、ユーザーの要望を実現したものです。ここに、ソフトもアプリも同様に並べるようになり、windows8のすべてのアプリ方式に、アルファベット順に並べるのと、windows7のプログラムフォルダも一緒に並べました。フォルダの中身が、下に展開する方式に変わりました。横にはアプリのアイコンが並ぶので仕方ないのかもしれませんが、ちょっと違和感もあります。
●8.1の簡易スタートメニュー(旗ボタン右クリック)は残った
殆どの人は知らないか使わない、旗ボタン右クリックのメニューは残りました。コントロールパネルなどを表示するときにしか使わないのですが、せっかく8.1の目玉として変更されたので、残ったのでしょう。マニアにはうれしい仕様ですが。
●windows10は、windows8.2か?
windows7・8・8.1と新しくなってきたが、今回が10というのは、8.1が9だったからです。従って、次の10は8.2でもあるのでしょう。これほどスムーズに7からOSが上書きでインストールできるというのは、7.1・7.2の次の7.3なのかもしれません。XpがSP1・SP2と更新されてきたのと同じかもしれません。
また、技術の進歩で、windowsが生きたまま手術でアップグレードできるのでしょう。心配した、極端に遅くなることや、互換性の消失はありません。これは、お勧めです。無料更新というレベルなので、確かに大幅な変更はないのでしょう。使い勝手が良くなる・デザインが新しくなるということで、十分魅力的です。
取りあえず、お勧めです。仕事で使うパソコンでなければ、迷わず更新しましょう。通常は、データが失われるなどの事故は起きないと思います。その前に、やっておくのは、windowsの更新をすべて適用させておくことです。更新が残っていると、windows10になる前に、通常の更新が始まり、混乱します。...
2015年7月31日金曜日
クローンディスクでSSDディスクへ換装
By winboy 10:44 午後
パソコンのハードディスクを、丸ごとコピーして交換すれば、面倒なOSやソフトのインストールをやり直すことなく交換できます。このようなディスクのコピーを、クローンディスクと言います。Xp時代には、この方法で、ディスクトラブルが起きかかったパソコンのハードディスクを交換して、長く使ってきました。 Xp以降は、ハードディスクがIDE方式から、SATA方式になり、今までの方法ではクローンディスクを作っても、OSが起動できないようになりました。これは、ディスク容量が増えて、再インストール用のディスクが省略され、代わりにハードディスクにOSの再インストール領域が作られ、これを使うと他のパソコンにもOSがインストールできてしまうため、ディスクの通常では書き込みができない領域にIDが書き込まれるようになったためです。ディスクイメージを、コピーしてクローンディスクを作っても、OSが起動しないのです。Dellパソコンでは、OSの認証は省略されるので、クローンディスクでは起動できなくなっていました。そのため、vista以降、クローンを作ることは諦めていました。調べると、若干の情報はあるのですが、特別なツールで手動でこれを読み取り書き込むのは、危険も伴い難しいもので、説明もあまり詳しくありません。無論、microsoftでもDellでも教えてくれません。...
2015年1月11日日曜日
Windows8.1は、windowsに戻った?
By winboy 8:20 午後
タブレットとノートと両方で使えるというWindows8だが、全画面型とウインドウ型のアプリとソフトの環境が、ユーザーに混乱を生じさせています。8.1で改良し、アプリもウインドウで複数起動できるようにしたのですが、これがまた分かりにくい! これは、アプリで開いたメールの中のリンクをクリックしたら、右側にアプリのIEが起動して、ページが表示されたところです。8の初期では、それぞれが全画面で開くので、リンクをクリックすると、片方のアプリは隠れてしまいました。それを、1:1で両方開くように改良したのです。さらに、片方のアプリを×で終了すると、次のような状態になります。 一度半分になると、片方を消しても、元の大きさには戻りません。このように、両方がアプリの世界ならわかるのですが、アプリとソフトでも同じことが起こます。 デスクトップ画面から、アプリのIEを起動させたものです。IEは、アプリとソフトと両方ありますが、jpg画像のビューワーやPDFビューワーもソフトもアプリも両方あります。しかも、初期状態では、規定のプログラムが、アプリの方になっているので、デスクトップからファイルをWクリックして開いても、こういう状態になります。...