使っているうちに、使いやすいように、カスタマイズしたくなってきます。
4.2へのバージョンアップがあってから、起動画面がうるさくなりました。
どういうわけか、デジタル時計の時の表示だけ太字になります。
ここも、複数ページになったようで、デフォルトの時計表示の横に四角に×のマークが出るようになりました。ここを長押しすると、表示を追加変更できます。いまのところ、デジタル時計のほかに、予定表やGメールが表示できます。
×を長押しして、左右のページにこれらを追加しましたが、ログインする前に、ユーザーのメールや予定表が出るのも変です。結局、私はパスワードを設定していないので、スライドのロックも無くしてしまいました。
この設定は、設定のセキュリティにあります。
ログイン後最初の画面は、「デスクトップ」のようなもので、ここにも追加でインストールしたアプリのボタンが並びます。しかし、複数のページになっているので、左右を探さなくてはならず、アプリボタンで一覧を表示させてから選択していました。このアプリ一覧画面は、アルファベット順にボタンが並び、追加インストールがあるたびに、並びが変わってしまいます。また、よく使うものが、2ページ目に移動してしまうと、さらに面倒です。
いじっているうちに、この一覧からデスクトップにコピーできることが分かりました。下の左は、丸ボタンで移動したアプリ一覧のページですが、ここで長押しすると、そのアプリボタンを、デスクトップに表示できます。最初から入っていたアプリボタンも、デスクトップに移動できます。
アプリ一覧の画面は、削除も並べ替えもできませんが、デスクトップは好みの内容に変更できます。
こうして、デスクトップによく使うボタンを並べ、更に使わないボタンは、長押しして選択し、上にドラッグすると、削除のメニューが出ます。この削除領域に移動させると消すことができます。よく似た画面ですが、下に線が引かれて、更によく使うものが並ぶ領域があり、壁紙が設定できるのが、下のデスクトップ画面です。横のページに移動しているものも、横にドラッグすると、ページの移動もできます。
このようにして、1ページにまとめ、画面ロックを「なし」すると、起動後すぐにこの画面になります。
これで起動や、サスペンド解除で、すぐにアプリが選べます。6×7の42もあれば十分でしょう。